納豆が好きな方も、苦手な方も納豆がとても体にいいのは皆さんご存知かと思います。改めて今回は納豆のすごいパワーをまとめてみました。あさイチで紹介されたレシピも一緒に紹介します。あと意外にも副作用があるんですって!どういうことでしょう・・・?
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納豆の栄養成分や効果について
まず納豆の栄養成分と効果についてですが、納豆はカルシウムやビタミンなど栄養バランスが整った食材です。詳しく見ていきましょう♪
納豆に含まれる「ビタミンB群」には細胞の成長、再生、促進といった効果があります。これは肌や髪の毛に作用したり、体や目の疲れを取り除いてくれる大切な栄養です。
他にも新陳代謝の促進や老化防止に効果があると言われる「ポリアミン」、デトックス作用がある「納豆レシチン」、便秘解消の「食物繊維」、女性ホルモンのバランスを保つ「イソフラボン」、骨を丈夫にする「カルシウム」とこんなにたくさんの栄養素が含まれています。
納豆は動脈硬化や脳卒中の予防にもなる!
また納豆だけに含まれる「ナットウキナーゼ」。この「ナットウキナーゼ」は血栓を防いで血液をサラサラにするパワーがあります。
血液がサラサラだと動脈硬化や脳卒中といったリスクが軽減します。免疫力も高まるので風邪などの予防にも効果がありますよ。
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納豆汁の作り方はこちら
ここでは、あさイチで紹介された納豆汁のレシピをご紹介します!
【材料】4人前
・ひき割り納豆 2パック
・油揚げ 1枚
・たまねぎ 1/2個
・にんじん 4㎝程
・しめじ 1/2パック
・ねぎ 適量
・だし 4カップ
・味噌 大さじ3~4杯
1.納豆はねばりが出るまでよく混ぜる。
2.油揚げは油抜きをして縦半分、横1㎝幅に切る。たまねぎは芯を取り1㎝幅のくし形に。にんじんは半月切り、または輪切りにする。しめじは石づきを落としほぐしておく。
3.だし汁に油揚げ、たまねぎ、にんじんを入れて沸騰したら弱火にして4~5分程煮ます。しめじを加えて火が通れば味噌を溶く。
4.出来上がった味噌汁に納豆を加え、再び煮立ったら火を止めて器に盛る。小口切りにしたねぎを乗せて、お好みで七味をどうぞ。
ただし、ナットウキナーゼはとっても熱に弱いんです。ナットウキナーゼの栄養も逃したくない!という方は納豆を入れてから煮立たせない方がいいかもしれません。
納豆の食べ過ぎには注意!副作用まとめ
とっても体にいい納豆ですが、食べすぎはやはり禁物です。納豆には実はプリン体が多く含まれているんですよ。プリン体は痛風の原因になるので食べ過ぎは注意した方が良さそうです。
他にも納豆に含まれる「セレン」という物質は過剰摂取をすると中毒症状を引き起こし、嘔吐や肝機能不全の症状が出る場合があります。
副作用を鑑みて、一日1~2パックに抑えましょう。
納豆って冷凍保存も出来るんですよ♪たくさん買って冷凍庫に保存しておくと便利です。もちろん冷凍しても栄養はそのまま!ぜひ毎日の食生活に納豆を取り入れてみてくださいね。
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