知らないうちに突如できてしまう口内炎。食べているときも、喋っているときも痛いと1日中気分が下がってしまいますよね。
今回は「あさイチ」で紹介された口内炎の予防方法や対策法についてご紹介します。
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口内炎の原因は何?
口内炎の原因は、「疲れ」「ストレス」「栄養不足」の3つと言われています。
健康なときは、口内の細菌を唾液が洗い流してくれますが、疲れや、ストレス、栄養不足などで免疫力が低下し唾液の分泌量が減ってしまうと口内炎が発症しやすくなってしまいます。
こうしたときに、口内を噛んでしまったり、熱いものや、辛い物を食べてしまうと粘膜に傷ができてしまいます。そこから細菌が入り粘膜が炎症して口内炎になってしまうのです。
はちみつがNGな理由は?
はちみつには殺菌、保湿効果があるので口内炎に効くと思われがちですが、市販のはちみつには水飴が入っていることも多く逆効果!水飴などの糖分は細菌を増やす力があるんですよ!
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正しい予防法や対策法について
◆唾液線マッサージ
唾液を分泌させるには、あごの骨の裏と、耳たぶの前あたりをマッサージして刺激するのが良いです。疲れているときや、ストレスがたまっているときは唾液が減ってしまうのでこまめにマッサージしましょう。
◆うがい
口内を清潔に保ち、細菌を洗い流してくれます。1日数回水道水でうがいをしましょう。
◆水分補給
水やお茶で水分補給することで、口内の乾燥を防ぎます。
◆栄養と睡眠
口内炎は体が疲れているサイン。ゆっくりと休息をとり、バランスの良い食事を心がけましょう!ビタミンBが含まれる食べ物は口内炎に効くので積極的に食べるといいですよ!
口内炎薬の正しい使い方は?
【薬の選び方】
◆口内炎が複数or広範囲
⇒軟こう・スプレー
◆1個だけの場合
⇒パッチがおすすめ
◆奥の方にできてしまったり、痛くて触れられない口内炎
⇒スプレー
【薬の塗り方】
(1)口をすすぎ口の中をキレイにします。
(2)脱脂綿などで患部周辺の水分を拭き取ります。
(3)綿棒に薬を付け、患部の周りから塗っていき、最後に患部を覆うように塗ります。飲食すると薬がとれてしまうので、寝る前に塗るのがおすすめ!
いかがでしたか?予防法はどれも簡単に出来るものばかりなので取り入れやすいですね!ぜひ試してみてくださいね!
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