冬の季節になると、妙に頭皮が乾燥してかゆくなったり、フケが出やすくなったりしませんか?実は年齢に関係なく、子供からご年配までありがちな話なんです。
そこで、NHK番組のあさイチ(2月16日に放送)で紹介された頭皮ケアについて、これらの症状の原因と改善する方法をお伝えしていきます♪
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冬に頭皮が乾燥する原因とは?
さて、そもそも年齢に関係なく症状が出るという事なんですが、原因は一体何なのでしょうか?これは習慣に問題があり、シャンプーを毎日しっかり使用して洗う事が原因なんです!
実は、このシャンプーを使う事が頭皮の乾燥を促進させてしまう事になり、結果洗ってもフケが出るし、かゆくなっていき、また洗っての繰り返しと悪循環になってしまうんです。
頭皮の乾燥を防ぐポイントは?
まずはシャンプーの使い方です。全く使わないわけにはいきませんが、一日おきに使用する取り組みをしてみてください。シャンプー洗い→お湯洗い→シャンプー洗い→お湯洗いと交互に洗ってみていくと、改善されるはずです。
そして、洗い方にもコツがあります。
爪を立ててガシガシ洗うと、個人的には気持ちはいいのですが、頭皮にとっては逆効果で傷つけてしまうんです。これが原因でかゆくなる事にも繋がりますので、爪を立てて洗わずに、優しくこするよう指の平で洗いましょう。
②シャンプーを原液でつけて洗わない
シャンプーの原液はとても洗浄力が強く、そのまま使用すると頭皮の皮脂を必要以上に取り除いてしまいます。皮脂がなくなると、顔のハリがなくなるのと同様で乾燥させてしまう元になるので、シャンプーはお湯で薄めてから使用するようにしましょう。
③シャンプーは頭頂部に付けず後頭部に付けて洗う
実は、頭頂部は刺激を受けやすい、とてもデリケートな部分なんだそうです。もしお湯で薄めたシャンプーを頭頂部につけても、やはり刺激を受けてしまいますので、後頭部につけてから洗うようにしましょう。後頭部は、頭皮の中でも唯一刺激を受けていない場所で、後頭部から頭頂部にかけて少しずつシャンプーを広げていくようににていくだけでも、頭頂部へのダメージは軽減されます。この方法を取り入れている方は、髪の毛も残りやすいとのこと!
髪の毛の洗い方で随分変わりますが、ドライヤーの使い方でもまた変わっています。ドライヤーで髪を乾かすときは、熱風が乾燥の原因を助長させてしまうので、
②髪に風を通すように乾かす。
この2点を押さえて使用してみてください。
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乳液も頭皮のケアにオススメ
頭皮の乾燥がひどくてかゆい!今すぐケアをしたい緊急の場合のケアがあります。それが化粧品では必須アイテムと言ってもいい乳液なんです!
とは言え、頭皮につけるとベタベタしてしまうイメージがありあますよね。そこで、あさイチで紹介された乳液を使ったケアの方法を紹介します♪
②指の先に少量の乳液を取ります。
③髪をかき分けて、後頭部から頭皮に向かって塗っていきます。
④乳液を塗り終えたら、ドライヤーで髪の毛を乾かしていきます。
これを実践された方は、ドライヤーをした後の髪はしっとりとツヤも残り、ベタベタした感じが全くしていなかったそうです。是非皆さんもお試しあれ♪
いかがでしたでしょうか?ついついしっかり洗いたくなるとシャンプーを使いたくなりますし、爪を立てがちになりますよね。それにシャンプーもお湯割りみたいに薄める方は意外と少ないのではないしょうか。
最近では髪の薄い方も年齢関係なくよく見かけるようになりました。「ちゃんと洗ってるのになぜ?」と疑問に思っていた方もいるかもしれません。今まで頭皮で悩んでいた方は、是非これを機に、頭皮ケアの参考にして実践してみてください。
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