腰痛に悩まされている方はいませんか?湿布を貼ったり、ストレッチを行ったりと色々試してはいるけど中々良くならない…。そんな方は拮抗筋を鍛えてみませんか?あさイチで紹介された「拮抗筋ストレッチ」についてまとめました。
腰痛だけでなく肩こりにも効果的なのでぜひ試してみてはいかがでしょうか♪
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「拮抗筋」はどんな筋肉?
⇒拮抗筋について【動画】
拮抗筋(=きっこうきんと読みます。)って聞いたことないけど、一体どこの筋肉?!とお思いのあなた!拮抗筋とは硬くなった筋肉の【裏側】の筋肉のこと。反対側の筋肉を拮抗筋といいます。
気になる所の反対側の筋肉をほぐすことで痛みやコリが改善されると言われています。
太ももの後ろをマッサージすれば腰痛が治る!?
では、腰痛の場合どこをほぐせば痛みは治まるのでしょうか?腰痛の場合、原因の一つとして考えれられるのは太ももの後ろ側の筋肉。ここが凝り固まっていると腰痛を引き起こしやすくなります。
太ももの後ろの筋肉は骨盤にくっついており、ここの筋肉が固まると骨盤が柔軟に動かず腰に負担がかかります。体が硬い方、特に前屈をした時に床に指が届かない方はこの太もも裏の筋肉が硬くなっているのでストレッチをして十分にほぐしてあげましょう。
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腰痛改善の拮抗筋ストレッチのやり方は?
効果的なストレッチは、太もも前側の筋肉に力を入れ、後ろ側の筋肉をしっかりと伸ばすことです。
2.足首の後ろを持つ。
3.お腹と太ももを離さずに膝を伸ばします。
これを10秒×5回、朝・晩と行ってください。この時、息を止めずに行うことが大切です。10秒が辛い時は出来る範囲で少しずつやってみましょう!10日間ほど続けると、前屈で床に指が届かなかった人も届くようになるかも!
今まで腰回りの筋肉をほぐしたり、マッサージとしても効果があまり感じられなかった方はぜひ拮抗筋をほぐしてみてください。出来ることを少しずつ取り入れることが大切です。ただし妊婦さんはお腹に力がかかるので腰痛改善ストレッチは行わないようにしましょう。
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